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東京都入札参加資格申請

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東京都入札参加資格申請の成功のプロセスと着眼点:専門家による深掘りインタビュー

入札参加資格申請は、誰に頼めばよいのか、よくわからない?とった方も多いのではないでしょうか?

ほとんどの会社にとって、「お役所との取引」「公共の仕事」「入札に関する業務」というのは、縁がないからかもしれません。「入札」と聞くとどうしても、難しくとらえてしまうのは、インタビュアーである私だけではないはずです。

今回は、東京都の入札や全省庁の入札を多く手掛ける、行政書士法人スマートサイドの代表行政書士・横内賢郎先生にインタビュー。

横内先生が、入札参加資格申請を行うようになったきっかけや、入札申請の難しさ、思い出に残っている案件など、時間の許す限り、聞いて行きたいと思います。

それでは、早速インタビューを開始します。(インタビュアー:Y)

【横内代表の主な出版・セミナー実績】
2018年7月東京都行政書士会新宿支部にて入札参加資格申請業務の研修講師
2021年6月「入札参加資格申請は事前知識が9割」を出版
2023年2月90分オンラインセミナー「東京都入札参加資格の概要」を開催
2023年9月「申請手続きのプロが書いた全省庁統一資格ガイド」を出版
2023年10月60分オンラインセミナー「全省庁統一資格の基礎」を開催

入札参加資格申請とは


ーそもそも、行政書士の横内先生が行う「入札参加資格申請業務」とは、どういった業務のことをいうのですか?


 


私が、行う入札参加申請業務は、入札に参加したいお客様(主に法人)に代わって、入札参加資格を申請し、入札参加資格を取得する業務を言います。

少し、難しいのでもう少しかみ砕いていうと。

例えば、東京都の入札に参加したいと思ったとします。「入札に参加したい!」と思うことは誰にでもできますが、実際に入札に参加するには「東京都の入札参加資格」が必要になります。

これは、何も「東京都」に限った話ではありません。

「神奈川県」の入札に参加したいと思ったら「神奈川県の入札参加資格」、「埼玉県」の入札に参加したいと思ったら「埼玉県の入札参加資格」、「防衛省や財務省や国土交通省といった国の機関」の入札に参加したいと思ったら「全省庁統一資格」という入札資格が、それぞれ必要になるわけです。

入札参加資格を持っていないと、どんなに「入札に参加したい」と言っても入札に参加して、案件を落札することが出来ません。いわば、土俵に立つことができないのです。

そのため、「東京都の入札に参加したいと思ったら、東京都の定めているルールに則って入札参加資格申請をして、入札参加資格を取得しなければならない」ということになっています。

ここまでは、大丈夫ですか?


ーはい。大丈夫です。理解できています。


ところが、この「入札参加資格申請」というものが、なかなか難しい。例えば、

  • いつまでに申請しなければならないのか?
  • いつから入札に参加できるのか?
  • どこに申請するのか?
  • どういった書類を準備すればよいのか?
  • 書類を郵送するのか?それとも電子申請なのか?

などなど、申請先自治体によって、さまざまにルールが異なってくるわけです。

先ほど「東京都」「神奈川県」「埼玉県」「全省庁」を例に挙げましたが、上記のような申請のルールは、各自治体によって、まったく異なります。


ーえ?まったく異なるんですか?


はい。

申請する側としては、「東京都」も「神奈川県」も「埼玉県」も「全省庁」も同じであって欲しいわけですが、集めなければならない書類・申請する書類・申請先・申請方法が違うんです。

そこで、私の事務所では、お客様に代わって、申請方法や申請期限を調べ、申請に必要な書類(例えば、納税証明書とか登記簿謄本とか...)を集め、申請書類を作成し、インターネットを使った電子申請、もしくは郵送での申請を行い、入札参加資格を代理で取得させて頂く。

こうすることによって、お客様は「手引きを読む」とか「マニュアルを確認する」とか「ヘルプデスクに問い合わる」といった煩わしい作業に時間を奪われることなく、本来の業務に集中しつつ、入札参加資格を取得できるといったわけです。

入札参加資格申請の依頼を受ける具体的ケース


ーなるほど、入札参加資格申請業務について、よく理解できました。ところで、横内先生が、実際にお客さまから東京都の入札参加資格申請についてご依頼を受けるケースというのは、どういった場合が多いのでしょうか?


弊所に、東京都の入札参加資格申請について、ご依頼頂くお客さまは、このホームページをご覧になって、弊所にお問い合わせいただく方がほとんどです。

入札参加資格申請という業務自体、行政書士業務の中ではマイナーな業務になりますので、ホームぺージやインターネットを通して、適確な情報提供やきめ細やかなサービスを提供できている事務所は、少ないと思います。

その点、うちの事務所は、「東京都内に事務所があること」や「開業当初から入札参加資格の申請業務を行っていたこと」はもちろんのこと、専門書籍の出版や動画を使った無料セミナーの開催など、情報発信にちからを入れているので、お客さまの目に留まりやすいというのもあるのかもしれません。


ーたしかに、ホームページはとてもしっかりしていますし、専門書籍の出版やセミナー動画の配信は、依頼する側にとっても、とても安心感を与えますね。


はい。その通りです。これから大事な入札の手続きをお願いしようとしているのに、「行政書士事務所の情報が全く分からない」となると、怖くて依頼なんてできないですよね。

その点、うちの事務所は法人としての実績もありますし、スタッフを含め複数人で対応できる体制も整えています。このあたりが、難しめの案件にも対応できる、スピード案件にも対応できるという実績として、反映されているのではないかと思います。

お客さまには、弊所に安心してご依頼いただけるように、これからも、ホームページ、動画、書籍といったさまざまな媒体を通じて、より精度の高い情報発信を続けていきたいと思っています。


ーそれでは具体的にどういったお客さまからのご依頼が多いですか?


はい。弊所に東京都の入札参加資格申請の手続きをご依頼頂く方の9割以上は「法人」のお客さまです。稀に、個人の方からご依頼を頂くこともありますが、個人の方からの依頼は、それほど多くありません。

「入札」という「役所との取引」に関する手続きなので、どうしても法人のお客さまがメインになります。

よくあるのが「役所の方から入札参加資格を持ってください」と頼まれているというケースですね。その法人(お客さま)に「何か特殊な技術」があるような場合には、役所から資格を持ってくださいと積極的に依頼してくることもあるようです。


ーそこそこ名の知れた有名企業からの依頼とかもあるのですか?


はい。行政書士には守秘義務がありますので、具体的な企業名をお伝えすることはできませんが、誰もが知っている有名企業、テレビCMを流している企業、全国展開している超大企業といった法人からご依頼をいただくことも頻繁にあります。

弊所としては、そういった規模の大きいお客さまから信頼してもらっているというのは、非常にありがたく、やりがいを感じるところでもあります。

入札参加資格申請業務の難しさ


ー入札参加資格申請は、行政書士に頼まなくても、自分でも出来るという人もいらっしゃるのではないですか?


はい。自分でやろうと思って、できないことはありません。

ですが、費用対効果を考えていただくとあまりお勧めはできません。特に、初めて入札参加資格を申請するような場合は。


ーというと?


例えば、東京都の入札参加資格申請の話をすると。

東京都の入札参加資格申請は、電子申請になっていますので、申請をする前に「ICカードや電子証明書の購入」が必要です。

その「ICカードや電子証明書」を購入した後には「パソコンの設定」が。「パソコンの設定」の後には「電子証明書の登録」が。「電子証明書の登録」の後には「電子申請」が。「電子申請」の後には「必要書類の郵送」がといったように、手続きが目白押しです。

これらの手続きについて、マニュアルや手引きを参考に自分の力でやろうとすると、どんなに時間があっても足りません。皆さんには大事な本業もあるわけですから。

しかも、苦労して申請したとしても、その申請が「合っている」とは限らない。やはり素人の人が申請を行うと、間違っていることが多い。

このように手続きに、時間と労力と神経を使うというのは、ちょっと、もったいない気がするんですよね。


ーたしかに。面倒なことや、複雑なこと、やり慣れていないことに時間を使うのは、かえってもったいない気もします。


はい。

特に、入札参加資格申請は「期限との闘い」であったりします。

「〇月〇日までに資格を取得しないと、いついつの入札案件に間に合わない」とか「〇月〇日までに申請しないと、資格の有効期限が切れてしまう」といったことにもなりかねません。

入札参加資格申請の難しさは、手続きが複雑で面倒なだけでなく、時間との戦いである点も忘れてはなりません。

行政書士法人スマートサイドに依頼したほうが良い理由


ー入札参加資格申請の難しさが、よくわかりました。それでは、入札参加資格申請を、行政書士法人スマートサイドに依頼したほうが良い理由、メリットみたいなものがあれば教えて下さい。


はい。これはあくまでも「東京都」と「全省庁統一資格」に限っての話ですが。

うちの事務所にご依頼を頂く最大のメリットは「最初から最後まで、丸投げできる」といった点に尽きると思います。


ー最初から最後まで?


つまり、

  • 電子証明書の購入申込、受取代行
  • パソコンの設定
  • 入札参加資格の電子申請
  • 必要書類の郵送
  • 承認、非承認の確認

といったように、お客様が「入札に参加したい」と思い立ってから、実際に「入札参加資格を取得する」に至るまでの、すべての工程を弊所で代行できるということです。

この点については、弊所の最大の強みとなっています。

ほかの行政書士事務所だと「電子証明書の取得は自分でやってください」とか「パソコンの設定はうちの事務所ではできません」といったようなことを耳にします。先ほどの工程の一部をお客様任せにしてしまう事務所もあるんですね。しかし、それでは、お客様の負担はかえって増えてしまうことになる。

行政書士法人スマートサイドにご依頼を頂ければ、「入札参加資格を取得するまでの、すべての作業をお客様に代わって代行することが出来る。」これが、うちの事務所にご依頼いただく最大のメリットになるのではないでしょうか?


ーその他にはなにかありますか?


そうですね。あと1点、付け加えるとすると、「東京都」と「全省庁統一資格」に関して言うと、かなりの申請実績と経験があるとったことです。

先ほども少し触れましたが、行政書士業務の中でも、入札参加資格申請というのは比較的レアな業務になります。そのため、入札参加資格申請業務を専門に行っている事務所というのも、限られてきます。

うちの事務所では、「東京都の入札参加資格申請」「全省庁統一資格の申請」に関しては、専門分野として確立し、かなりの件数をこなしているので、たとえば「急ぎ対応」であるとか「会社合併の際の申請」とか複雑な案件にも対応できるといった魅力があると思います。

新人行政書士向けにですが、東京都行政書士会新宿支部の研修講師なども経験していますので、そのあたりの経験・知識・実績については、間違いないと思います。

また、一般向けには「入札参加資格申請は事前知識が9割」という書籍も出版しています。Amazonから購入できて、数時間程度で読み終えることができる本になっています。こういった専門書の出版も、経験、知識、実績のなせるわざであると思っています。

思い出に残っているお客様


ーちょっと話はズレますが、横内先生が実際に担当したお客様の中で、思い出に残っている申請や思い出に残っているお客様がいれば、お聞かせいただけますでしょうか?


1番思い出に残っているお客様は、東京都の入札(物品・委託)で9億円の案件を落札された方がいらっしゃいました。


ー9億円!?...


はい。9億円です。この点についても、守秘義務もあるので、あまり詳しいことは言えませんが、東京都の自動車関連の入札です。

そのお客様は、事前に「○○といった案件がある」とか「この案件に入札したい」ということは一切言ってなかったので、あとから報告を受けたときは、驚きました。

今から思うと、とても大きな案件が、目前に迫っていたんだなと、感慨深いものがあります。

また、別のお客様ですが、営業部門に在籍している方、4名分のパソコン設定を半日がかりで行ったこともあります。


ー4名分のパソコン設定!?...


はい。

もちろん、必要に応じてですが、複数台のパソコンを入札で使えるように設定させて頂くことも可能です。

通常は、1台のパソコンにシステムをインストールして、そのパソコンから入札申請をできるようにして終わりなのですが、お客様からの要望で、4台のパソコンに設定をしました。

そのおかげもあってか、そのお客様も入札参加資格取得後2週間で、案件を落札されました。たしか「翻訳関係」の業務で、数百万円の案件だったと記憶しています。

やはり、きちんと目的意識を持って、案件を落札するぞといった強い動機付けがあれば、そのくらいの結果が出るのかもしれませんね。


ーその他に、よくある相談はありますか?


よくある相談としては。

「1週間後の入札に間に合わせたい」とか「遅くとも今月中に入札資格を取得したい」とか、下手すると「明後日までにどうにか、資格を取得できないか?」といった問い合わせを頂くことがあるんですが。

こちら側が、どうこうというより、そもそも、東京都が設定しているスケジュールの都合上、どんなに早くても申請した月の翌月、もしくは翌々月からしか、入札資格を持つことが出来ないんですね。

こればっかりは、私たちの努力やお客様の意思とは関係なく、都のスケジュールを動かすことは、できないんです。

目の前に、お目当ての案件があったり、絶対に落札したい入札案件があるからと言って、「今すぐにでも資格を取得できる」わけではないことだけは、注意をしておいて頂きたいですね。


ーなるほど。入札資格を取得するには、一定のスケジュールのもとに動かないとならないんですね。


はい。

東京都も、ほかの自治体もそうですが、「〇月〇日までに申請をすれば〇月〇日から資格を持つことが出来る」といった予定表を公開しています。仮に、3日後にお目当ての入札があったとしても、申請してすぐに入札に参加できるわけではないんです。

急ぐ気持ちもわかりますが、申請から資格の取得まで、通常は1~2か月程度の余裕を見ていただくことが多いです。

入札に参加したいとお考えの事業者さまへのメッセージ


ー最後になりましたが、これから東京都や省庁の入札に参加したいといった事業者の方たちに、何かメッセージを頂けないでしょうか?


入札参加資格申請業務をやるにあたって、常日頃から思っていることなのですが「皆さんにとって、真の目的、本当の目的は、何なのか?ということを、考えてみてください」ということです。

皆さんにとって、本当の目的は、入札参加資格を取得することですか?そうではないはずです。皆さんにとって本当の目的は、入札に参加して、案件を落札することにあるはずです。

入札参加資格を取得するための手続きは、いわば、本当の目的を達成するための、準備段階に過ぎないわけです。

そこで、私から質問ですが、皆さんが、「ご自身で入札参加資格申請手続きを行うメリット」は何でしょうか?

  • 「お金がかからなくて済む?」
  • 「手続きの勉強になる?」

では、デメリットは何でしょうか?

  • 「時間がかかる」
  • 「やり方がわからない」
  • 「本業に支障が出る」
  • 「申請を間違える可能性がある」

さまざまなメリット・デメリットがあると思いますが、今度は、両者を天秤にかけて、判断してみてください。

手続きを自分で行おうとして、少しでも、手引きやマニュアルを読んで頂いた方ならわかると思うのですが、やはり、入札参加資格申請は、素人の方が、本業の片手間で、短い時間で、パパっとできるほど、楽な作業ではありません。

特に東京都の入札参加資格申請では、電子証明書やICカードリーダの準備やらパソコンの設定やらが必要で、「紙に書いて郵送すればよい」といった感覚とは大いに違います。

そうであるならば、餅は餅屋です。面倒な申請は、専門家に任せてしまってはどうでしょうか?このホームページをご覧になって頂ければわかると思いますが、行政書士法人スマートサイドなら、少ない労力で、スムーズにしかも適確に入札参加資格を取得することができます。

うちの事務所にご依頼いただけるのであれば

  • 最短だといつから資格を持てるのか?
  • 必要な書類は何なのか?
  • 電子証明書はどこから、どうやって購入するのか?
  • 電子申請はどうやってやるのか?

といった、こまごまとしたことに悩まなくて済むわけです。

少し、宣伝になってしまいましたが、東京都や全省庁の入札参加資格申請でお困りの方がいれば、ぜひ、行政書士法人スマートサイドにご依頼を頂ければと思います。


ーそろそろ、時間ですね。大変勉強になりました。今日は、お忙しい中、お時間を頂きまして、ありがとうございました。今後のさらなる飛躍を期待していますね。


ありがとうございます。このインタビューが少しでも、入札参加資格申請で困っている方たちの力になると良いですね。

(インタビュアー:Y)

【この記事の監修・執筆責任者】

東京都行政書士会:文京支部所属(行政書士番号:14081063)

行政書士法人スマートサイド(代表):横内賢郎


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