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東京都入札参加資格申請

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相談内容:はじめての全省庁統一資格。
申請手続きがうまくできるか?とても不安です。


このページでは、全省庁統一資格申請の専門家である行政書士法人スマートサイドに寄せられたご相談を、わかりやすく解説させて頂いています。


【相談内容】

まだ会社を設立してから3年しかたっていない小さな会社です。全省庁統一資格を取得して「省庁」の入札に参加したいのですが、自分の会社で取得するのが初めてのため、うまく資格を取得できるか?不安です。

相談者佐藤さま(仮名)30代・男性
所在地神奈川県横浜市
業種ノベルティ―グッズの企画・提案・作成
役職等

営業部・社員

回答を動画で見たい方はこちらをクリック

(ページ最下部に移動します)

【相談内容】全省庁統一資格を取得できるか不安です。

うちの会社は、設立してから3年しかたっていない業歴の浅い会社です。記念品やノベルティグッズの製作のほか、ロゴやWEBサイトのデザイン、アプリの開発など、少人数で行っています。少数精鋭で頑張っているといったイメージです。

以前から社長が役所の入札に興味を持っていまして、全省庁統一資格の取得については、検討していました。

実は、私も、この会社に入社する前の会社で、営業部員として入札に関わっていたことがあるのですが、その時は、あくまでも「営業」を中心にやっていて、「入札参加資格の申請」や「全省庁統一資格の取得」については、かかわっていませんでした。むしろ、総務の人たちの仕事だったものですから。

ただ、現在の会社は、社員が数人しかいないので、総務も営業も関係なく、みんなが一丸となって、日々業務をこなしている状態です。

そんななか、前職の経験もあって、社長から直々に「至急、全省庁統一資格を取得するように」との指示がありました。

「省庁の入札に参加したい」「役所の公共事業に関わりたい」という思いはあるのですが、申請手続き自体は初めてですし、うちのような小さな会社でも全省庁統一資格を取得できるのか?不安で仕方ありません。

そこで、「全省庁統一資格の概要」をお聞きしたいのと、「スマートサイドさんに全省庁統一資格の代行取得をご依頼できるのか?」について、ご相談させて頂ければと思います。

【ご回答】全省庁統一資格を確実に取得するためのコツ

ご相談者である佐藤さん(仮名)は、前職で、入札経験はあるものの、それはあくまでも「営業部員」としてで、資格の取得や申請手続きに関わったわけではないとのこと。

しかも、今回の会社は少人数・小規模であるため、だれにも相談できずに困っているようですね。総務部や事務局が充実している会社ならばよいかもしれませんが、スタートアップの小規模会社が、申請手続きを自ら行うのは、すこし不安があるかもしれません。ましてや、初めての申請ともなれば、不安で仕方ないのは、なおさらですね。

以下、「全省庁統一資格の概要」と「弊所にご依頼頂いた場合」の2点についてご説明させて頂きます。


「全省庁統一資格の概要」について


 

まずは、全省庁統一資格の概要として、以下の4点について、ご回答させて頂きます。佐藤さんのように「資格が取れるか不安!」という方は、まずは、以下の4点について、しっかり頭の中に入れるようにしましょう。

1.対象範囲

全省庁統一資格は、その名の通り、全省庁(国の機関である省や庁)の入札に参加するための資格を言います。国土交通省や法務省や環境省といった省、海上保安庁やデジタル庁といった庁、その他には、衆議院、内閣府、自衛隊などの国の機関の入札に参加するために必要な資格を言います。

2.営業品目

申請できる営業品目の種類は「物品の製造」「物品の販売」「役務の提供」「物品の買受」の4つに分かれています。代表的なものを一覧にしましたので、下記の表をご覧ください。

申請先利用システム
物品の製造衣服、その他繊維製品類/事務用品類/警察用装備品類ほか27種類
物品の販売ゴム、皮革、プラスチック製品類/電子出版物類/精密機器類ほか27種類
役務の提供広告、宣伝/情報処理/ソフトウェア開発ほか15種類
物品の買受

立木竹/その他

全部で60個以上ありますので、佐藤さんの得意とする分野やお目当ての営業品目は、必ず見つかるはずです。

3.申請方法

全省庁統一資格を取得するための申請は「郵送」でも「インターネット」でも行うことができます。但し、佐藤さん(仮名)のように、今回が初めての申請である場合、ネット申請だと不備や間違いに気が付きにくいので、申請用紙をプリントアウトして、書類を郵便で送る「郵送申請」の方が、安全かもしれません。

4.資格の有効期間

資格の有効期間は、最大で3年です。3年度ごとに定期受付期間が設けられていますので、1度取得した資格を継続して維持するためには、3年に1度の定期受付に申請を行う必要があります。

仮に定期受付期間の申請を逃したとしても、随時申請を受け付けているので、慌てる必要はありませんが、あらかじめ余裕をもって申請手続きを済ませていたほうが、安心であることは言うまでもありません。


「スマートサイドに全省庁統一資格の代行取得を依頼できるか?」という点について


 

もちろん、全省庁統一資格の取得を、行政書士法人スマートサイドにご依頼頂くことは可能です。弊所は、全省庁統一資格をはじめ、入札参加資格の取得を得意とした行政書士事務所です。

弊所に、全省庁統一資格の申請を、ご依頼頂くにあたっては、「事前にご用意していただくもの」「取得までのスケジュール」の2点をご説明させて頂きます。

事前にご用意していただくもの

まず、事前にご用意して頂くものは以下の通りです。

書類内容
委任状その1

「納税証明書その3の3」を御社に代わって弊所にて代理取得するための委任状です。

あらかじめメールにてご案内させて頂きます。

委任状その2「全省庁統一資格」を御社に代わって弊所にて代理申請するための委任状です。上記と同様、あらかじめメールにてご案内させて頂きます。
財務諸表直近2期分の貸借対照表と損益計算書が必要です。申請書を作成する際に、入力を行うため必要になります。

取得までのスケジュール

上記の書類が弊所に届いてから、1週間程度で、全省庁統一資格の代理申請を行うことが可能です。申請してから、おおむね2週間から1か月程度で、御社に全省庁統一資格の結果通知書が届きます。


佐藤さん(仮名)へのアドバイス


 

最後に、私から相談者である佐藤さん(仮名)へのアドバイスです。それは、「御社の最終的な目的は何ですか?」という質問です。

御社の最終的な目的は、入札参加資格を取得することでしょうか?全省庁統一資格の結果通知書を手に入れることでしょうか?

おそらく違いますね。佐藤さんの会社をはじめ、「入札参加資格を取得したい」「全省庁の入札に参加したい」と考える会社の最終的な目標は、「資格を手に入れて、その後に案件を落札すること」にあるのではないでしょうか?

そうだとすれば、資格を取得するための手続きや申請は、スタート地点に立つ前の事前準備にすぎません。その事前準備に「時間がかかる」「全然先に進まない」「労力をかける」というのは、費用対効果の面で、とてももったいないような気がします。

もちろん、弊所のような専門家に手続きを依頼すれば、行政書士報酬として費用が掛かります。しかし、全省庁統一資格の有効期間は最大で3年です。最大で3年間有効な資格を「スムーズになんの苦労もなく」取得できてしまうのですから、資格を取得するために費やした費用は「未来への投資」にあたるのではないでしょうか?

  • 急いで全省庁統一資格を取得したいので時間がない
  • はじめて全省庁統一資格を取得するので不安である

といった場合に、外部の専門家の力を借りない手はありません。とくに佐藤さんのように、会社の規模が小さく回りに相談できる人がいないケースや、はじめて全省庁の入札にチャレンジするケースでは、積極的に外部の専門家に手続きを依頼してみては如何でしょうか?

【動画解説】はじめて全省庁統一資格を取得したい方へ

【その他の相談事例】東京都や全省庁の入札に関して

行政書士法人スマートサイドに寄せられる「東京都入札資格」や「全省庁統一資格」に関するご相談事例を一覧にして掲載しました。

相談内容をクリックすると、ページが移動します。各ページに、動画による回答もありますので、ぜひ参考にしてください。

【この記事の監修・執筆責任者】

東京都行政書士会:文京支部所属(行政書士番号:14081063)

行政書士法人スマートサイド(代表):横内賢郎


「誰もが知っている有名企業」「CMに出てくるあの会社」「全国展開している大企業」からの、申請のご依頼実績も多数あり。


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